Jun takeda

ぼんじゅ〜る！
私は踊ることが大好きで、その中でもクラシックバレエが一番好きです。バレエの魅力は語ることがとっても難しいけど言葉を超えた何かがあるように思います。 私は18歳でプロのバレエダンサーとしてデビューしました。東京バレエ団を経て、ヨーロッパでは４つのバレエ団で活動させて頂き、世界７カ国で踊らせていただきました。
一方で、知らない土地での公演活動には様々なストレスもあり「床バレエ」で体調とメンタルをキープするのには本当に役立ちました。
畳1畳ほどの狭いスペースさえあればどこでもできます。
通算10年暮らしているフランス。この街で私は人生哲学も学びました。それは「何事も楽しむ」という精神です。 自分を大切にする事で自然と周囲の人たちにも優しくなれ、明るく楽しく触れ合うことができる。
このエクササイズの魅力は体の柔軟性だけでなく、精神的な柔軟性も生まれる点にあります。「何事も楽しむ」。楽しむための「エネルギー」が満ちてくるのです。人生100年、いくつからでもスタートでき、その人なりの美しさを追及し、笑顔の輪が広がる。
私はこれからも精力的に「笑顔の輪」を広げ、「床バレエ」とともに「人と人を繋ぐ活動」を行っていきたいと思います。​